第37回日本美容皮膚科学会 総会・学術大会
テーマ:「いつまでも美しく」  
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会頭挨拶
第15回加齢皮膚医学研究会
会頭 尹 浩信(熊本大学大学院生命科学研究部 皮膚病態治療再建学分野)
第37回 日本美容皮膚科学会総会・学術大会
会 頭   尹 浩信
(熊本大学大学院生命科学研究部
 皮膚病態治療再建学講座 教授)
 2019年7月27日、28日の両日、市民会館シアーズホーム夢ホール、熊本国際交流会館および熊本県医師会館にて第37回日本美容皮膚科学会総会・学術大会を開催します。日本美容皮膚科学会員のみならず、全国各地より美容皮膚科医ならびに美容皮膚科に関連された皆様をお迎えできることを大変喜ばしく思います。メイン会場の市民会館シアーズホーム夢ホールと熊本国際交流会館は隣接しており、熊本県医師会館は徒歩1分程度かと思います。
 今回の学術大会のテーマは「いつまでも美しく」としました。
 超高齢化社会を迎え、単に長寿を迎えるのではなくいつまでも美しくありたいと願うのは共通の思いであり、そのような理由から美容皮膚科学は近年急速に進歩しました。益々発展する皮膚科学領域の中でも、美容皮膚科学は今や最も重要な領域の一つであり、本学術大会は非常に重要であると考えられます。
本学術大会では美容皮膚科学において重要と考えられるテーマについてさまざまな教育講演をお願いしました。具体的には「光老化」、「再生医療」、「痤瘡」、「アンチエイジング」、「しわ・たるみ」、「脱毛」、「ピコレーザー」、「色素性病変」、「血管病変」について教育講演をご依頼しています。また日本美容皮膚科学会からは「美容皮膚科を実践する上での注意点」という教育講演の開催を頂きましたし、美容皮膚科学先進国である韓国からも講師を御招きし、「Aesthetic dermatology in Korea」と題する教育講演をお願いしています。また、美容皮膚科学の基本である「スキン・ケア」に関するシンポジウムを1日目の午後プレナリーで行うこととなっております。
 今回の学術大会は、従来の学術大会と異なり一般演題も口演でお願いしております。希望者のみポスター掲示とし、ポスターセッションは行いませんので、お時間があります時に是非ポスターをご覧下さい。
懇親会には、戦国武将隊、弦楽アンサンブル、さらにはどなたでも御存知な有名若手アーティストにご出演頂きます。熊本の焼酎、日本酒、私が選んだブルゴーニュワインも出されるはずですので是非御楽しみください。
熊本で皆様を御迎えすることを楽しみにしております。
令和元年6月
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